成長に伴って子育てにはどんな悩みがでてくるの?

妊娠・出産から始まる子育て。ミルクからおむつ替えまで全てをお世話していた乳幼児期と比べると、小学校へ入学後は育児も体力的にはラクになります。 でも、 次に出てくるのは、精神的な悩み…。いじめられてはないか。勉強についていけるだろうか。ママの悩みには本当にキリがありません。

よくテレビのニュースで見かける教育問題。一体どのような問題があるのか知りたいですよね。 そこで、実際に公立学校で勤務した経験のある保健室の先生として気になった点をご紹介いたいします。

現代の保健室では、大きく3つの項目に分けて子どもたちに対応・指導を行っています。それは、身体的成長・保健指導(保健教育)・心の健康問題です。少し難しいかもしれませんが、身体・心・知識の三方面から子どもの成長を見守っています。 子どもたちが自分の力で自分の健康の保持増進ができるようになることを最終的な目標として掲げているのです。

保健室では、身体の成長に必要な項目として、健康診断、病気や怪我のケア、「早寝・早起き・朝ごはん」の推進や食育といった、成長期の体作りをとても大切にしています。平均寿命80歳といわれていますので、高齢になっても元気な体をいじするための基礎作りのお手伝いをしています。

保健指導(保健教育)とは、健康づくりを知識の面から教えていくことを言います。保健室の先生が発行する「ほけんだより」やブラッシング指導、保健の授業のこともいいます。知識として理解を深めることで、自ら実践する力を養っていきます。主役はあくまでも子どもですよね。

ママたちが一番気になっている心の健康問題。いじめや不登校・学級崩壊などを指します。一朝一夕で解決することが難しく、今はネットいじめなどの新たな課題が出てきています。保護者の立場から大事なお子様を守る方法はないか、一緒に考えていきましょう。

ママの気持ちが軽くなるアドバイス

養護教諭として色々なケースと向き合ううちに、全ての事象は考え方次第なのだと思うことがあります。 子育てには正解がなく、どうしても他のお子さんと比較しがちになります。それは、ママ自身が不安でたまらないから…。私の育児はこれで大丈夫だと自信を持ちたい!ママなら、、皆がそう思うのではないのでしょうか。

十人十色。みんなが違うから面白い!育児に迷ったときはたくさんの本を読んで心の栄養をつけるのもいいし、人に話してスッキリするのも方法ですね。 一人の人間をこの世に産み出し、育て上げていくのは本当に尊いお仕事だと思います。どんなママだって育児に奮闘する姿はカッコイイ! 自分なりの信念をもって子どもに接することができたら、それは子どもに必ず伝わるものです。

子どもは地域が育てるもの。その代表が学校です。今、子育てに悩むママさんたちへ向けて、このサイトを通じ、学校が精一杯子どもたちに愛情を注いでいて、子育てをしているのがたった一人ではないのだということを受け止めていただけたら幸いです。